フェレットが寝起きに震えてるのは寒いから?
ご飯を食べた後にぶるぶる震えてるけど大丈夫?
こんなお悩み解決します。
フェレットが震えているけど大丈夫…?
結論、フェレットはよく震えるので、ほとんどのケースで問題ありません。
ただ、なぜフェレットが震えているのか?気になりますよね。
本記事ではフェレットが震える理由や対処法などをまとめました。
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フェレットが震える理由
私たち人間も寒いときや緊張するときには手足がブルブルと震えてしまいますよね。
フェレットも同じで、状況によって震えるときがあり、理由は様々です。
主な理由は5つありますよ。
フェレットが震える理由
- 興奮している
- 睡眠・食事など代謝率が変化している
- 単純に寒い
- ストレスや不安、緊張を感じている
- 病気の症状
詳しく解説していきますね。
興奮しているため
フェレットが興奮すると、アドレナリンが出て心拍数が上がり、震えることがあります。
飼い主と遊ぶときに、『よし遊ぶぞ!』と奮い立つことによって体が震える現象ですね。
また新しいおもちゃを見たときや、獲物と思われるものを発見したときに震えますよ。
いずれにせよ、フェレットが興奮するときの震えは、生理的な反応と感情の表現の一つなので心配はありません。
興奮した時の震えは数分で落ち着くよ!
睡眠・食事など代謝率が変化しているため
フェレットは代謝率が高い動物で、睡眠や食事の際に代謝が変化します。
その代謝の変化に応じて震えることで体温を維持すると言われていますが、これには諸説ありまだ正確にわかっていないのが実情です。
単純に寒いため
室内で飼っているフェレットは寒さに敏感で、震えることで体温を維持しようとします。
震えることで筋肉を収縮させて熱を発生させることができるんですね。
人が震えるのと同じようにフェレットも震えるよ~
ストレスや不安、緊張を感じているため
フェレットがストレスや不安を感じると、体内でコルチゾールというホルモンが放出されます。
コルチゾールの増加は、心拍数の上昇や血管の収縮を引き起こし、結果として体温が下がり震えてしまうんですね。
フェレットが震える理由としては、この『ストレスや不安、緊張』が一番多いです。
隠れながら震えたりするよ。
病気の症状のため
病気のためにフェレットが震える場合もあります。
主に2つのケースが考えられますよ。
インスリノーマ
インスリノーマは、フェレットにとって一般的な病気で、膵臓から過剰にインスリンが分泌される状態を指します。
この過剰なインスリン分泌は低血糖症(低血糖)を引き起こし、フェレットが震える原因となりますね。
特に3歳~4歳の中年以上で、震えの他に、脱力や嘔吐などがあればすぐに病院に受診することをおすすめします。
耳ダニ
耳ダニはフェレットの耳に寄生する小さな寄生虫で、感染症の一つです。
感染したフェレットは耳の内部に痒みや不快感を感じ、頭を激しく振ることがあります。これが震えに見えることがありますね。
フェレットは我慢強く、耳ダニが寄生しても無症状の場合が多いので要チェックです!
シーン別フェレットが震える理由
状況ごとに震える理由を解説しますね。
フェレットがお風呂中やお風呂後に震える
お風呂中に震える理由としては、お湯の温度が低いことが挙げられます。
フェレットのお風呂の適温は37度〜38度です。温度が低いと寒くて震えてしまいますよ。
また、お風呂に入り体が水でぬれたことのストレスから震えてしまうケースもあります。
フェレットを正しくお風呂に入れるためにもこちらの記事を参考にしてくださいね。
食事中に震える
フェレットは代謝率が高い動物で、食事の際に代謝が変化します。
その代謝の変化に応じて震えることで体温を維持すると言われていますが、これには諸説ありまだ正確にわかっていないのが実情です。
海外だとうれしくて、震えているとも言われており、うちのペペもバイトをなめているときにうれしくて少しだけ震えているような…?
バイトはやめられないんだよねぇ~
抱っこ中に震える
フェレットをおうちにお迎えしたばかりの時やあまりなついていないときにいきなり抱っこをしてしまうと、驚いたり恐怖を持ったりして震えてしまうケースがあります。
最初は無理に抱っこをせずに、見守ってあげましょう。
また、寝起きで体温の変化から震えている場合や、飼い主の手が冷たいため震えているケースもありますよ。
手を温めてから触ってね♪
ブラッシング中に震える
ブラッシング中に震えている子もいます。
これはブラシに慣れていないためにストレスを感じているか、飼い主さんの手が冷たいことが考えられます。
フェレットのブラッシングについてはこちらの記事で適切な方法をチェックしてくださいね。
フェレットが震えるときの対処法
結論、フェレットはよく震えるので、ほとんどのケースで自然におさまるまで待つことです。
ただし、長時間続くようであれば獣医師先生にみせましょう。
震えているときに『寒いのかな?』と思って、フェレットを温めすぎないでください。
フェレットは厚さが苦手なので、温めすぎるのはよくないです。
基本は様子を見てくれるだけでいいよ!
フェレットの震えに関するよくある質問
フェレットは冬によく震えるか?
はい。フェレットは寒いときに震えて体内で熱を生み出します。
そのため気温の低い冬にはよく震えるていますよ。
人間と同じでフェレットも震えるんだよ!
フェレットがインスリノーマで痙攣した時の対処法は?
ぶどう糖を用意し、飲ませてあげましょう。
はちみつなどをお湯に溶かして飲ませてあげても大丈夫ですよ。
まとめ:フェレットが震えるとき
フェレットが震える理由やその対処法についての知識は、飼い主として不可欠です。
この記事で紹介したフェレットの震えに関する内容をインプットすれば、フェレットが震えているときの正しい対処法や原因について理解し、フェレットが快適に生活することができますよ。
最後にもう一度確認しましょう。
フェレットが震えているときのまとめです。
まとめ
- フェレットが震えているのは、興奮しているから
- 睡眠・食事など代謝率が変化しているから
- 単純に寒いから
- ストレスや不安、緊張を感じているから
- 病気の症状から
- フェレットはよく震えるので、自然におさまるまで待ってあげる
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